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介護における基本の加算減算の種類と算出方法は?

公開日:2020/05/15  最終更新日:2020/05/25

介護報酬の計算をする際に重要になるのが、各種の加算減算の正確な計算です。介護報酬の計算にはさまざまな種類の加算減算があり、これらを正しく覚えておくことで、正確な介護報酬の計算が可能になります。介護ソフトを使用すればこうした計算も簡単にできるようになりますが、ここではこうした加算減算の種類や算出方法を紹介していきます。

特別な時間帯における訪問介護報酬の加算

介護の仕事の中でも、介護を必要とする人の自宅に出向く必要がある訪問介護では、その仕事の形態からさまざまな種類の加算減算があります。その中でも広く適用されているのが、訪問をする時間帯による報酬のプラスです。

介護を必要としている人の中には、昼間だけでなく夜間にも介護を必要とする人もいることから、こうした種類の介護を行う場合には、通常よりも報酬の金額がプラスされます。この夜間における訪問介護の加算の算出方法は、通常の介護報酬に25パーセント加算する形で行われます。

夜間のほかに、朝早い時間に訪問介護の仕事を行う人に対しても、介護報酬の加算が行われていて、同じように25パーセントプラスして報酬を計算します。夜間のなかでもとくに時間が遅い深夜に訪問介護を行う場合には、さらに報酬の加算の割合が増加し、通常の報酬に50パーセントプラスされるのが、深夜の訪問介護の算出方法です。

それ以外にも、緊急を要する場合に普段とは異なった時間に訪問介護が行われる場合もありますが、このような場合にも加算の規定が適用されます。緊急時の訪問介護の算定方法は通常の場合よりも100単位プラスされます。

こうした特別な時間帯に働く介護士に対して、特別な労働の対価として通常よりも高い報酬が支払われることによって、働く人がより充実感を持って働くことができます。介護ソフトでもこうした介護する時間に関する加算などもしっかりと計算できます。

訪問介護で行われる仕事に対するさまざまな加算

介護ソフトでも計算できる介護報酬の加算減算の中には、提供する介護サービスの内容によって変化するものもあります。介護を行う場合に、入浴の介護を行う場合の算定方法は、一日あたり50単位の加算です。入浴は通常よりも、仕事の負担が多くなるために、それだけ介護報酬もプラスされています。

また介護以外にも、介護が必要な人が自立して生活できるようにリハビリを手助けするにも、特定の割合で加算がされます。個別機能訓練加算は二つの種類に分けられていて、1日につき50単位加算されるものと、42単位加算されるものがあります。

訪問介護に関連した加算としてはその他に、特定事業所加算というものもあります。特定事業所加算とは法令の基準によって定められた特定の要件を達成している事業所に対して加算されるものです。

IからIVまでの種類があり、それぞれ必要になる要件が異なっています。介護事務所で働いている職員の人的な要因に関するものや、安定した介護事業を行うことができる体制作りなど、さまざまな種類の要件を達成する必要があります。

これらの条件を満たしている特定事業所に対する加算は、満たしている種類によって異なっていて、Iの条件を満たしている事業所に対しては、通常の場合の単位数よりも20パーセント加算されるのが具体的な算出方法です。IVの条件を満たしている事業所には、5パーセント加算がされます。

介護報酬に減算の規定が適用される場合

介護報酬の中には、特定の条件を満たす場合にかぎり、通常の場合よりも介護報酬が減算されるケースもあります。減算のなかでも比較的わかりやすいのが、介護を行う人が特定の要件に該当する場合、通常よりも介護報酬が減額されるタイプのものです。

介護事業所が介護を行う場合に、その事業所と同一の建物で生活している人への介護は、通常の場合よりも、介護報酬が20パーセント減算される算出方法が適用される場合が、そうした一例です。

そのほかに介護報酬が減算される場合として、運営基準に関する減算があります。これは介護事業所の運営基準に何らかの問題がある場合に適用されるものです。

契約に関する不備もそうした減額の対象で、利用者が自由に自分の利用したい介護サービスを選択できることなどを明確に伝えなかった場合などに適用される減算です。その他に減算には責任者に関する減額の規定もあり、責任者が一定の資格を持たない担当する場合などには、介護報酬が20パーセント減額される場合があります。

これらの加算減算は非常に数が多く複雑なので、覚え切れない場合も多いですが、介護ソフトを使用して報酬の計算をすることで、こうした加算減算を正確に適用しながら、正しく介護報酬の計算をすることができるため、介護をしながら報酬の計算をしている人にも非常に便利な方法です。

 

介護報酬にはさまざまな種類の加算減算があり、介護士にとってより負担の大きい仕事を行う場合などには、より多くの加算がされています。これにより、介護士が仕事の内容に見合った正当な報酬が受け取れるようになっていて、介護ソフトを利用して簡単に計算することができます。

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