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ケアマネ必見!介護ソフトでAIがケアプランを作成してくれる!?

公開日:2022/09/15  最終更新日:2022/09/06

介護ソフトでAIがケアプランを作成

日本は、高齢化率が非常に高く、これからもその傾向は加速していくと言われています。しかし、その高齢化社会を支えていく介護業界は、他業界に比べて、デジタル化が遅れており、ケアマネージャーの方は、ケアプランの作成などに、多くの時間を割いていました。今回は、そんな介護業界の作業を大きく変える可能性のある介護ソフトを紹介します。

ケアプランの作成は負担が大きい

そもそも、介護業界のデジタル化が遅れていることで、どのような影響があるのでしょうか?デジタル化は、さまざまな業務に関連していますが、最も影響が大きいのは、ケアプランをはじめとする書類作成業務です。

ケアプランの作成は、ケアマネージャーの業務において非常に重要なことですが、利用者の方の介護をしながら、ケアプランを作成するには、大きな労力がかかります。この内容を理解していただくために、まずはケアプランについて解説します。

ケアプランとは、利用者の現状や要望を踏まえた支援方法や、介護保険が適用されるサービス内容などをまとめた計画書で、ケアマネージャーが作成します。ケアプランを作成するための手順として、まずはケアマネージャーが利用者の自宅を訪問します。

自宅の状況を見ながら、利用者と会話をすることで、現状の課題や利用者が求めていることなどを顕在化していきます。ここで、顕在化した情報をもとにどこまでの支援が必要なのか、どんな介護サービスが最適かを考え、作成していきます。

そして、作成したものは原案として、利用者やそのご家族に確認してもらいます。確認の中で発生した問題点や要望、質問などに対応しながら、改善を重ね、ようやくプランの完成となります。

これを他の利用者の介護をしながら行うので、ケアマネージャーにとって非常に労力のかかる作業の一つといえます。

AIがケアプランを作成する介護ソフトがある

前項で解説したとおり、介護業界のデジタル化は他業界に比べて遅れています。このままデジタル化が促進されなかった場合、その影響は介護業界だけに関わる問題ではありません。

なぜなら、日本は今後半数以上が高齢者となる超高齢化社会になることを避けられない状態である、と言われています。そうなった場合、介護業界は需要に対し、供給が不足するので、サービスの質の低下や費用の高額化などの影響が出る可能性があります。

このような自体を防ぐため、厚生労働省でも2022年までに介護業界のデジタル化を促進していこうという動きがあります。また、この動きは、昨今のコロナなどの影響もありさらに加速しています。こうした取り組みのなかで、最も注目されているのが、AIがケアプランを作成する介護ソフトの研究です。

この介護ソフトは、膨大な介護の成功事例をAIが分析し、ケアマネージャーがケアプランを作成する際に役立つシステムであり、ケアプラン作成にかかる作業時間を大幅に軽減してくれます。

AIケアプランの特徴とメリット

それでは、実際にこのAIケアプランがどのようなシステムなのか、特徴を解説していきます。まず最大の特徴と言えるのが「ケアプラン作成時の大幅な負担軽減」です。

従来は、ケアマネージャーが、個別にヒアリングしたうえで、まだ表面化していない課題や要望を顕在化し、原案を作成していたため、個々の知識や経験、ヒアリングスキルによりかかる時間に大きな差がありました。

しかし、このAIケアプランであれば、利用者の要介護情報を入力するだけで、過去の膨大な成功事例のデータから、自動的におすすめのプランを提案してくれるので、原案作成にかかる時間を大幅に軽減することができます。

次に「利用者に最適なケアプラン作成ができる」です。いくら経験豊富なケアマネージャーとはいえ、自身が経験したことや見聞きしたこと以外のことを活かし、ケアプランを作成することはできません。

AIケアプランを活用することで過去のデータから利用者の条件が似た成功例を選び出し、それをもとにしたプランを提案してくれます。これにより、ケアマネージャーは、データ収集に時間をかけることなく、最適なプランを作成することができます。

AIケアプランの活用方法

このようにAIケアプランは、利用者からヒアリングした情報やニーズをシステムに入力することで、膨大なデータから、利用者に似た条件での成功例を提案してくれます。いくら優秀で経験豊富なケアマネージャーでも、全てのデータと照らし合わせることは、現実的に困難なので、AIケアプランのシステムを使うことで、利用者の課題を解決するための最適な提案ができる可能性は非常に高くなります。

また、ケアプランの質を高めるだけではなく、データを分析する時間などが軽減されるため、時間的な負担も大幅に減ります。ところで、ここまで読み、AIケアプランのシステムさえあれば、ケアマネージャーの代わりに活躍してくれるのでは、と考える方がいたとしたらそれは、大きな間違いです。

いくらAIケアプランのシステムが膨大なデータを瞬時に分析し、最適な提案をすることができたとしても、利用者の情報や課題、要望を聞き出すのは、人間であるケアマネージャーでなければできません。

ケアマネージャーが利用者から信頼され、潜在的なニーズを聞き出すことが出来なければ、AIケアプランの出番はありません。いくらシステムが進化しても、人間が不必要になることはあり得ないのです。

まとめ

今回は介護業界で今後需要の高まりが予想されるAIケアプランシステムを紹介しました。利用者の情報を正確に入力することで、過去の成功例から最適な提案を導き出す素晴らしいシステムと言える介護ソフトですが、あくまでもケアマネージャーの方をサポートする技術。日々作業に追われているケアマネージャーの作業をサポートし、削減された時間を人間にしかできない作業に当てることで、今後介護業界がますます発展していくといえます。

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