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介護現場でICTやIoT、AIの導入が増加!IT化に関する言葉の違いとは

公開日:2022/10/15  最終更新日:2022/09/30

IT化に関する言葉の違いとは

人手不足の介護現場で社員の負担を減らすためにはIT化、DX化が必要です。IT化、DX化は事務仕事だけでなく排泄センサーなどを利用してタイミングよく介護を行うなど、全体的な業務の効率化につながります。しかし「IT用語は横文字でよく分からない」という人へ向けてIT化に関する言葉について解説します。

ICTとは

ICTはInformation and Communication Technologyの頭文字をとった略称です。情報通信技術と翻訳されます。簡単にいうと、パソコンやスマートフォンといったデジタル機器や、AI、ソフトウェアといったシステム、インターネットを活用し、電子化された情報をやり取りすることを指します。パソコンやスマートフォン、ソフトウェアなどの機器自体はITと呼ばれ、ICTはITを活用する部分に着目した用語です。

IoTとは

IoTとはInternet Of Thingsの頭文字をとった略称です。一般的にモノのインターネットと呼ばれています。IoTとは従来インターネットに接続されていなかった、住宅や建物、車、電子機器、センサーなど「モノ」が、インターネットを介してネット上のサービスなどとデータのやり取りをすることをいいます。

たとえば、スマートフォンのアプリなどを使い、外出先からお風呂を沸かしたりできる技術もその1つです。一時期話題になったGoogleのスピーカーもIoT機器を操作することで、話しかけるだけで音楽を再生したり、リモコン代わりになったりします。

AIとは

AIとは、人工知能のことです。AIは、一般的に知性や知覚といった人間の活動をコンピューターなどで再現するものを指します。AIは多くのパターンや情報を学習することで、翻訳や自動運転といった人間が思考して行う分野などを履行するのが特徴です。

AIが活用されている具体的な例は、先ほどご紹介したGoogleのスピーカーがあげられます。Googleのスピーカーは、GoogleアシスタントというAIを搭載しており、このAIがIoT機器を操作することでリモコン代わりになります。

AIというとなんでもできてしまうイメージがありますが、現在はまだ開発途上にあります。今後、AIの発展にともない人の手で行っていた業務をAIが担うようになるでしょう。

DXとは

DXとは、Digital Transformationの略称です。英語圏ではTransをXと書く習慣があるので、DXと略すようになりました。DXとは、デジタル技術を利用して業務の効率化を図るとともに、企業内部の組織や社風などを時代にあったものに変え、よい企業にしていくことを指します。

DXは業務の効率化を図ることに着目されがちですが、最終目的は企業をよい体質にしていくことです。したがってDX化を行う際には、業務の効率化だけでなく、組織のあり方についても考えていく必要があります。

介護業界のIT化、DX化の課題

介護業界のIT化、DX化の課題には次の3つがあげられます。

導入費用

IT化、DX化をする上で最大の課題となるのは費用です。まず、IT化、DX化をするにあたってはパソコンなどに加え、導入するシステムのソフトウェア代、導入業者への手数料などがかかります。

システムは導入後も継続して使用するため、維持費や管理費などが必要です。個人情報を扱うのでセキュリティーやウィルス対策なども行う必要があり、それらのソフトウェアにも維持費がかかります。

また、安全に運用するには専門家によるアドバイスや管理が欠かせません。専門の技術者にかかる人件費の確保も必要です。IT化、DX化を導入する際はパソコンやソフトウェアを購入することから、とくに導入時にまとまった費用がかかります。

したがって、導入時のまとまった費用の確保も課題です。なお、現在ではシステムの導入費用を補助するIT導入補助金という制度があります。この制度は経済産業省が行っている制度です。システムを導入する際は、IT導入補助金が適用されるのか調べてみましょう。

システム選び

IT化、DX化をするにあたり重要なのがシステム選びです。どんなに高額なシステムを導入しても効率化できなかったり、社員が使えなかったりすると意味がありません。

まずは、IT化、DX化に伴い導入するシステムにどんなものがあるか調べることが重要です。システムにどんなものがあるかわかったところで、現在の介護現場が抱えている課題を調査します。

システムの導入にあたっては、介護現場が抱えている課題を解決できるものや、操作が簡単で社員が覚えやすいもの、導入したことで効率化が図れるものを選びましょう。

システム選びには、システムを選ぶだけでなく会社が抱える課題も分析する必要があるので、手間と時間がかかります。人手不足の介護現場で、社員にDX化を行わせるのは厳しいといえます。

こうした手間を減らしたり、よりよいDX化を行ったりするためにも専門家にアドバイスをもらうのもよいでしょう。

社員教育

IT化、DX化をすると社員は、めんどくさい手間ばかり増えたと正しい手順を守らないこともあります。正しい手順が守られないとシステムを導入しても効率化が図られず、宝の持ち腐れです。

システムは正しい手順で使用されてこそ効率化が図られます。システムで効率化を図るためにもどのように使用することで効率化が図られるのか、という点や費用対効果も説明しておく必要があります。

また、パソコンの習熟度も人によってさまざまなので、パソコンが苦手な人も操作できるよう社員教育が必要です。システムを導入する際は、講習会などを開いて社員教育をしましょう。

まとめ

人手不足の介護現場で、社員の負担を少しでも減らすためには事務仕事や介護業務にかかるコストの削減が必要です。こうした業務を効率化するためにもIT化やDX化を行いましょう。IT化やDX化を行うためにも、まずはシステム化するためのソフトウェアにどんなものがあるか、介護現場の問題はどこにあるのかをしっかり調査しましょう。

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