おすすめポイント | 介護ソフトでの支持率・シェア規模業界トップクラス。 |
介護ソフトウェアを中心に障がい福祉業務システムや医療機関向け診療システム、また地域自治体向けシステムの販売など、福祉業界で働く人たちへのシステム面でのサポートを常に実施しています。
会社名 | エヌ・デーソフトウェア株式会社 |
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本社所在地 | 〒992-0479 山形県南陽市和田3369 |
役員 | 代表取締役会長 佐藤 廣志 代表取締役社長 鳴坂 仁志 取締役 猪股 実 取締役 佐藤 浩基 取締役 門野 浩基 取締役 佐々木 弘 取締役 丹治 朋之 取締役 江田 裕一郎 監査役 大串 啓介 |
TEL | 0238-47-3477 (代表) |
問い合わせ | 0120-945-597 |
Eメール | nds@ndsoft.co.jp |
営業時間 | 9:00-18:00(土日祝休み) |
設立(創立) | 2018年12月20日(創立1979年9月) |
社員数(正社員のみ) | 連結1,020名 単体403名(2020年3月31日現在) |
事業内容 | 福祉・医療関連オリジナルソフトウェアプロダクトの企画・開発・販売およびソフトウェア運用支援・ソフトウェア保守サービス。自社開発の福祉業務支援ソフトウェア「ほのぼの」シリーズの販売および運用サポ-ト。 |
もくじ
NDソフトウェアはこんな特徴がある
ここではほのぼのNEXTの開発会社、またサポート体制についてご紹介します。
NDソフトウエアとは?
ほのぼNEXTは山形県・南陽市に本社を置く、エヌ・デーソフトウェア株式会社が開発した福祉ソフトウェアです。エヌ・デーソフトウェア株式会社は1976年5月に現在の会社の前身をとして事業を開始し、介護保険制度が施行される8年前である1999年4月に「ほのぼの」シリーズの販売を開始しています。
発売以来、売り上げを伸ばしており、2019年3月時点で導入実績は42,000か所を超えています。オフィスを北海道~九州の各地域に拠点を構えており、介護福祉ソフト分野で業界トップクラスシェアを誇ります。
介護ソフトを多数展開
介護ソフトを事業所別・目的別・機能別に応じて、現在は50種類以上の福祉ソフトウェア製品を展開しており、多角的な福祉業務支援を行っています。
充実したサポート体制
NDソフトウエアでは、南陽市の本社に専用のサポートセンターを設置しています。単なる操作説明や遠隔操作の実施だけでなく、ソフトウェア障害の対応、緊急時のオペレーション、データ復旧も対応可能です。
サポーターセンターには介護事務管理士の資格を持ったスタッフが多数在籍しているため、保険請求に関しても分かりやすく説明してくれます。全社にてISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証を取得しており、万全のセキュリティ体制になっています。
また過去に顧客満足度1位を獲得しており、お客様満足度も91%と高い数値を出しています。
介護ソフトもオプション機能も充実。業務効率化を強力にサポート。
ここではほのぼのNEXTの特徴についてご紹介します。
ほのぼのNEXTとは?
ほのぼのNEXTとは、介護保険サービスに対応したシステムウェアです。1999年4月よりリリースしており、介護保険制度・基幹業務対応版・障がい者総合支援法対応版・地域包括支援センターシステムを展開しています。
介護現場での課題解決を目指したツールとして現場の意見を反映させながら開発をしており、利用する人全員が使いやすい設計になっています。
画面のカスタマイズが可能。見やすさも◎。
ほのぼのNEXTは、システム画面のカスタマイズが自由自在にできるのが特徴です。画面はカラフルで大きめの文字で表示されるため、どんな人でも画面が見やすく、また状況に応じて必要項目の表示設定や配置を変更したり、画面の操作権限設定等も可能になっています。
操作も簡単。一連の業務を効率化。
ほのぼのNEXTは、システム毎にツールを開き直す必要がありません。事業所単位でのログインのみで、必要な業務を一通り行うことができます。また掲示板機能が搭載されており、入居者のケア指示やスケジュールの共有もできます。
事業所ごとに経営分析も可能。現状を分析して、経営戦略決定をサポート。
ほのぼのNEXTでは、統計機能や事業所ごとの経営分析が可能です。利用者様の個人情報、ケア情報等の情報を収集して、収益維持及び向上させるための経営戦略を決めるのに役立ちます。
ネットワーク構成も自由に設定可能。
ほのぼのNEXTは現場の状況に応じて、ネットワーク構成を自由に設定できます。パッケージ型としては、スタンドアロン(単独構成)・ピアツーピア(小規模ネットワーク構成)・クライアント/サーバーLAN型(同一拠点ネットワーク構成)・クライアント/サーバーWAN型(複数拠点間ネットワーク構成)を用意しており、事業所の規模や稼働する職員の人数に応じて最適な構成設定ができます。
また、インターネット接続が必須ですがこちら側でサーバー構成が不要なサーバレス(クラウド型)なども用意しています。
オプションツールを多く展開。使いやすさを特に重視。
ここではほのぼのシリーズのオプションツールの一部をご紹介します。
介護ケア記録ツール・Care Palette(ケアパレット)
ケアパレットとはほのぼのタッチシリーズ製品の1つで、iPadを使用した介護ケア記録ツールです。PCを介さずアプリケーション内でケアプラン計画書の参照ができ、食事記録やリハビリテーションや健康管理などのケアを実施できます。
大きな特徴としては、写真/動画での記録が可能・記録閲覧が簡単にできることが挙げられます。写真や動画で記録を残すことで利用者の方は施設の様子を実際に確認できますし、職員の方にとっては研修用教材として活用することもできます。
また時間軸で利用者記録の登録・確認できるため、業務時間の削減にも繋がります。
外国人介護職員向けの機能も搭載
ケアパレットにはまだ日本語を覚えられていない外国人実習生が、日本語力を向上させるための機能も搭載しています。簡易単語入力機能や画面項目のひらがな表示機能を搭載することで、日本語を覚えるためのサポートをしてくれます。
また別途オプション機能として、介護用語翻訳機能・逆引き機能・文例表示機能なども追加することができます。
訪問系サービス対応アプリ・Team(チーム)
Team(チーム)は訪問介護、訪問看護、訪問リハビリ、定期巡回業務を対象とした、書類業務代行アプリケーションです。また、ペーパーレス化を促進するツールでもあります。
iPadやAndroid端末を使用するため、外出先でも「予定実績の管理・記録」・「実績記録票の印刷」ができます。もちろんほのぼのNEXTとの連携も可能なため、訪問スタッフ・事務所スタッフどちらにとっても、「スケジュール管理の効率化」・「事務作業時間の削減」・「連絡の簡易化」・「管理業務負担の軽減」・「人件費の削減」など、業務効率化・コスト削減を促進することが可能です。
障がい者福祉ソフトウェアと医事システムの開発も実施。
介護ソフトウェア以外にも、障がい者施設向けのシステムや医療機関向けのシステムも販売しています。
ほのぼのNEXTのメリット・デメリット
メリット①:充実したサポート体制
ほのぼのNEXTのメリットには豊富なサポート体制がついています。介護事務管理士の資格を持ったスタッフが問い合わせを受け付けているほか、オンラインでリモートメンテナンスを行っているため緊急時にも対応可能です。また、会員専用のページを用意しており、バージョンアップ後の操作方法やQ&Aによるサポートも満載です。
メリット②:AIによる介護予測
ほのぼのNEXTでは、AIを利用した介護状況の予測を行うことができます。現状をもとに患者の状況を知ることで対策を立てることができるため、事前に対策をほどこすことができる点がメリットです。
特に、認知症などの基本動作にかかわってくる行動の予測が難しい介護を行う際には、介護経験の少ない新人への育成に利用されます。
デメリット①:料金が高い
ほのぼのNEXTのデメリットは「料金が高い」という点です。AIなどの最新機能が備わっている分、一般製品と比べて高価格での提供になっています。
介護ソフトは補助金の対象にもなるため、気になる方はチェックしてみてください。

まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、ほのぼのNEXTの特徴やオプション製品を中心にご紹介しました。
ほのぼのNEXTは画面表示や使いやすさにこだわった設計で、また事業所で働く人たちの連携のスムーズ化や業務効率化を図ることができます。また、介護ソフトだけでなく福祉業界で働く人たちに役立つシステムを多数開発しており、そちらに関しても利用者が多数います。
また、ヘルプデスクでの対応満足度向上にも力を入れているのも、安心して利用できますね。ほのぼのNEXTの導入は、電話またはメールにて問い合わせを受け付けています。気になった方は、是非とも問い合わせしてみましょう。
ほのぼのNEXTの製品概要
機能 | LIFEに完全対応 |
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システムの種類 | オンプレミス・クラウド(ASP) |
料金 | 不明 |
導入方法 | 要問い合わせ |
無料お試しの有無 | 不明 |
新型コロナウイルスに対する対応について
NDソフトウエア(ほのぼのNEXT)では、新型コロナ対策として、インターネットを活用した「webデモンストレーション」「web操作説明」を推進しています。導入するときも担当営業者とスケジュール調整をした後、画面を共有しながらデモンストレーションができるので心配することなくほのぼのNEXTを活用していくことが出来ます。またほのぼのシリーズの導入はIT導入補助金を活用でき、テレワーク対応が可能なパッケージとなっているため、この状況下でも満足のいく活用となることが期待できます。
ほのぼのNEXTを利用した方の口コミ・評判を集めてみました!
おおむね満足です
1台をメインにし、2台のパソコンで使用できるようにしています。そのせいか、メイン以外のパソコンで使用しているさい不安定なことがあります(動作が明らかに遅い、起動できないことがある)。
日々の記録は手書きで、特筆すべきことや請求関連の情報をソフトで入力するという変則的な使い方をしています。全機能の7割程度の使用です。
操作については分かりづらいということはなく、基本のPCスキルがある人は説明書を読めばだいたいわかります。
介護ソフトではありませんが、他のUIが優れているアプリやソフトなどと比べると、細かい部分で使いにくいと感じる場面があります。
サポートは手厚く、質問すればすぐにできるできない、どうすればいいかを教えて頂けるのでとてもよかったです。
必要最低限+αの需要は満たしているのでおおむね満足しています。
引用元:https://comimi.jp/archives/soft/honobononext
→複数台の使用では、少し不安定になってしまい、使いにくさがあることは改善してほしいポイントの一つだと考えられますが、操作方法が簡単であることは利用者にとって嬉しい点であると考えられます。またサポート面がしっかりとしているという声もあがっているため、会社の対応の良さが感じられます。
細かい部分で使いにくさを感じる点も見受けられるようですが、介護ソフトとしての必要最低限な機能だけでなく、他にも便利な面があるということは介護ソフトとしての機能は十分備わっていると考えられます。使用していくうちに問題点や疑問点はどうしても出てくる可能性が高いので、すぐに質問し、返答が迅速に来る会社であることは安心でき、問題解決もスムーズに行えることでしょう。
初心者でも使いやすい
約6万事業所という業界トップシェアなら間違いないと思いました。
業界トップのシェアで事業所も多くWebセミナーとかもあるので初めて利用する人にも安心して使用できると思った
金額面やプラスαがあるソフト
手入力の請求データ作成による間違いを無くし事務作業時間も大幅に削減できる。
→ほのぼのNEXTの口コミでは、業界トップシェアであるという点について安心感があるというコメントが多数見受けられました。また、操作が簡単で初心者でも使いやすいというコメントも多く寄せられました。
ほのぼのNEXTは、操作性が高く、利用者ごとに管理することができて、使いやすいですし、カラフルでわかりやすい画面構造になっているので、見やすくて良いです。自分の働いている施設も働いているスタッフが高年齢化しているので、操作性や視認性がいいのはとてもありがたいです。困ったことやわからないことがあったら、サポートセンターに問い合わせるとすぐに返答してくれるのもとても助かっています。
またカラフルなソフトであるため、視覚からも直感的な操作性が期待できそうです。困ったことやわからないことがあってもすぐに問い合わせができる点も魅力的なポイントでしょう。
特養の介護記録、利用者様の管理、請求業務などをすべてこちらのソフトひとつで行っています。導入時は職員の間で、やや混乱がありましたが、いったん軌道に乗れば速やかに使用できるようになり業務の効率化に大きな力となっています。問題があれば手厚いサポートが受けられるので安心です。
なにか問題が発生してしまった場合にも、サポートがしっかりしているため、安心して使い続けることができます。業務の効率化を図りたいと思っている方にはおすすめの介護ソフトであると考えられます。
以前勤務していた特養で使用していました。
基本的な記録機能は利用者別、フロア別と絞り込みしやすく、タブレット端末との連携もスムーズだったので活用しやすかったです。また統計機能が充実していて、介護度別、フロア別などの請求情報などもデータとして集めやすかったように思います。
特筆すべきは、業者のサポート体制です。コールセンターの対応は非常に良く、トラブルや質問などにも基本的に即日対応して下さってました。
音声入力ソフトなどもあるようなので、大型施設などでは使い勝手がとても良いのではないでしょう
か
またサポート力のよさも際立っており、とくにコールセンターの対応のよさが魅力となっています。何か問題が起きてしまっても即日対応を行ってくれるため、初めての介護ソフト導入でも安心して使うことができるでしょう。
PC版においてはデザインが古臭く、UI設計が不親切で煩雑。どこに何があるか直感的に分かり、又、キビキビ動いて欲しい。
iPad版はできることが少ないため悩むことは無いが痒いところには手が届かない。
一般介護職員としては何事もないという事を示すためだけの記録作成を求められ、デジタル化により却って時間を取られている。必要な情報がある時だけ記録して適宜内線する方が早い。
そのため、使いやすさやデザイン性は人によって好き嫌いがわかれるのかもしれませんね。
このソフトを選択した理由のひとつにセキュリティが厳しいとは聞いたけれど、おかげでログインに時間がかかりすぎます
【この製品・サービスの改善してほしい点】
画面がごちゃごちゃしていて、すっきりさせてほしいし、操作を簡略化を望む
サポートセンターの機能を充実させる、折り返しの数日放置はやめてほしい
回線数の固定を排除してほしい
また画面も少しわかりにくい印象があるため、機械の操作に慣れていない方にとっては少し難しいと感じてしまう可能性もあるでしょう。
勤め先の施設で使っています。
導入して初めはスムーズに入力出来ていたのですが、数ヶ月後、重くてとても時間がかかるようになってしまいました。
何度電話で聞いても、担当者がいない、かけ直すと言われ、その後音沙汰なし。
数日後何度もかけて、結局iPadの不具合では?と。
それも調べたが違う。
結局不具合のままどうにもならず。本当に適当な会社だと思う。 あまりにもずさんすぎ。
この製品・サービスの改善してほしい点
トラブルをきちんと対処できる、専門的な人間が職場にいなければ無理かと。
そのため、サポート面に関してはそこまで手厚くない可能性もあると認識しておくとよいでしょう。
グループホームに勤めています。初めてこちらのソフトを使用したときはどこに何があるのかわからないな、という印象でしたが、各業務を終了する際に(請求の確定など)保存し忘れても確認画面が出てきたりして、やり忘れを防げる工夫がしてあるなと感じました。
どこに何があるかも使い始めたらわかる程度には整理されていたので、問題に感じるほどはないと思います。ソフトへの要望
最初の見た目がごちゃついて見えるので、もう少し整理された見た目になっていると、はじめて使う人も見やすいと感じた。
そのため、使い慣れていくことが大切なようですね。